有限責任中間法人 日本アマニ協会

アマニについて

アマニの注目すべきポイント

 身体に与える影響が大きいということで、世界的に脂肪酸の摂取方法が見直されています。具体的には、脂肪酸の中にも健康維持に欠かせないものがあり、脂肪酸の種類ごとに摂取量を増やすべきものと減らすべきものがあるという内容です。
アマニに多く含まれるn-3系(オメガ3)脂肪酸こそが、その増やすべき脂肪酸ですが、ごく一部の食品からしか摂ることができません。そのため、n-3系(オメガ3)脂肪酸含有量が多く、かつ美味しく手軽に摂ることのできるアマニに注目が集まっています!

アメリカのアマニ旋風

1990年代の北米においては、巨大化する医療費予算を回避する為に、死亡原因の上位リストにあった心臓疾患・高血圧症・糖尿病・癌などの生活習慣病を、医療機器に頼って治療するよりは、食を通じて予防しようとの動きが活発になりました。 特に、1991年に米国厚生省が発表した "Healthy People 2000"に記載されたように、食物繊維をより多く摂取することによって癌や動脈硬化のリスクを軽減しようと言う、まさに医食同源の流れになりました。
上記のような流れの中で、アマニに対する注目も深まり、その学術的な研究効果の発表と相まって、米国食品医薬局も「オメガ3の補助食品は、心臓病のリスクを低くする」との表示を承認するに至りました。更に、摂取しすぎといわれた脂肪についての研究も進み、多価不飽和脂肪酸のなかでも、オメガ6系(大豆油、コーン油、ひまわり油)とオメガ3系(魚油、シソ油、アマニ油)の油の摂取比率を重視するようになりました。 特に北米ではオメガ6系の油の摂取が多いのに対し、オメガ3系が少なく、この比率のアンバランスが多くのアレルギー性疾患の原因だと指摘され、アマニやアマニ油が食事の中に色々な形で取り入れられるようになりました。

今、北米で注目されているアマニ!


血液ドロドロが引き起こす、心疾患や脳疾患が死因の上位を占めるアメリカでは、2003年に大統領自らが「国民の健康のために、n-3系(オメガ3)脂肪酸を食事に取り込むよう奨励すべき」との書簡を各関係省庁に送りました。そのことにより、昔から食べられていたアマニが改めて注目され、アマニブームのきっかけとなりました。
スーパーに並ぶパンやパスタをはじめとする多くの食品にアマニが使用されていますが、特にサプリメントの分野では、n-3系(オメガ3)脂肪酸が摂取率No.1、アマニ油がNo.4にランクインしています。


日本人は大丈夫?

昔は青魚からn-3系(オメガ3)脂肪酸をたっぷりと摂取していた日本人。しかし、食の欧米化に従い、食事バランスに乱れが・・・花粉症などのアレルギーや血液ドロドロ、脳疾患や心疾患などの原因の1つにn-3系(オメガ3)脂肪酸不足が挙げられています。

日本人の摂取基準

n-3系(オメガ3)脂肪酸の他に、食物せんい不足なども深刻な状況であることを受けて、厚生労働省では健康維持・増進、生活習慣病予防を目的とした『日本人の食事摂取基準』を策定しています。

copyright Flaxseed Association of japan(FAJ) all rights reserved.